History 屋台から生まれた美味しさ
東京オリンピックが開催された昭和39年、父・原澤宏也が屋台『徒歩徒歩亭』をスタートさせました。新宿大久保~四谷の道程の夜に響くチャルメラの音色。子供からお年寄りまで、多くの人々に支えられ、19年半という年月を過ごします。昭和58年、『支那そば屋こうや』を創業し、数多くの“独特”を創造していきました。微力ながら娘である私も、食という魅力に10年ほど、ここを生きる場所として参りました。そして平成22年、その先を行こう!ということで独立、当店を開業。格別の思いで店名を屋台と同じ屋号『徒歩徒歩亭』と致しました。父、そして思いを同じくする仲間と共に、魅力的なお店であり続けたいと毎日を過ごしています。